土曜京都5Rの鉄板◎ [★keibaのボヤキ★]
◎オソレイユ【川田将雅騎手 河内洋厩舎】
前走のデビュー戦はスタートの出も良く、その後は楽に2番手を追走。結果的に逃げ馬を捕まえることができなかったが、直線に入ってからは2頭の一騎打ちで、後続には2秒以上の大差をつけての②着。
走破タイム1分35秒8も、重馬場を考慮すれば優秀なタイムで、500キロを超える大型馬の叩き2戦目だけに上積みも相当。厩舎の期待馬メイショウジェーンが故障により、戦線を離脱しただけに、この馬への期待はかなりのはず。今後のローテーションを考えれば、ここは何としても勝っておきたい一戦。
タグ:スピルバーグ
共同通信杯DATA [★keibaのボヤキ★]
共同通信杯は、下記4つの“消し条件”で、連対確率が高い馬を6頭に絞りました。
■消し条件【1】
・キャリア2戦馬で馬券圏内の③着を外したことがある馬
■消し条件【2】
・前3走以内にOP、重賞で③着以内があった馬を除き、芝を4回以上走って連対が1回以下
■消し条件【3】
・前走の500万特別で1馬身差以上の勝利があった馬を除き、非重賞戦の前走で5人気以下
■消し条件【4】
・前2走いずれも1800m以上戦へ出走し、共に5人気以下で敗退
上記の消し条件に当てはまらなかった6頭は
★エネアド
★ゴールドシップ
★ジャングルクルーズ
★ストローハット
★スピルバーグ
★ディープブリランテ
★マウントシャスタ【池江寿厩舎】
父ディープインパクト、母クロウキャニオンの牡馬。半兄が橋口厩舎で現1000万のキラウエア、全兄が吉田厩舎で現オープンのボレアスという良血馬。「12月の後半から徐々にピッチを上げて、1月は坂路とコースでみっちり乗り込んだ。2月1日はゴールスキーに先着。とにかく能力の高さとセンスを感じさせる馬だし、上と違って芝が良さそうなタイプ。初戦から期待大」と厩舎関係者。注目の初陣は2月12日の京都芝千八、鞍上は福永Jとなる。
タグ:ディープブリランテ
千葉直人騎手のパイライトパワーで万馬券! [★keibaのボヤキ★]
★ダイワミストレス【菊沢 厩舎】
前走のフェアリーSは、内枠で窮屈な競馬を強いられ悔しい3着に終わったが、乗っていた北村宏騎手は、「折り合いがつけばマイルまで大丈夫ですよ」と距離の融通性を感じていたそうだ。今回は自己条件の1400m戦に出走。厩舎としても、何とか桜花賞に出走させたい期待馬であり、ここは勝って確実に賞金を加算したいところ。なお、鞍上はノリちゃんに戻る予定。前走時はパストフォリアがいたために騎乗できなかったが、「こちらにも色気はあったようです」という同騎手に近い筋からの報告も入っている。
(東京3-9R・春菜賞・芝1400mに出走予定)
★フルアクセル【堀 厩舎】
「いい休養をとってさらに逞しくなった」とは厩舎サイド。とにかく体調がイイとのことで、イキナリから注目の1頭になることは間違いないという美浦筋からの報告がある。ここ3戦は惜敗を続けているが、常に33秒台の上がりを使えるように、その脚力は現級最上位レベル。“さらに逞しくなった”という話なら、今度こそ突き抜けるシーンが期待できる。鞍上には福永騎手を予定。過去に道悪で勝った際に騎乗しているが、当時から「パンパン馬場ならもっとイイ」と話しており、良馬場で乗るのを楽しみにしているそうだ。
(東京4-9R・テレビ山梨杯・芝1600mに出走予定)
★ファントムロード【堀 厩舎】
未勝利脱出に4戦を要したものの、秘める素質は明らかであり、この厩舎にあってもトップクラスの評価を受けている逸材です。未勝利勝ち後はご褒美の放牧に出されていましたが、このたび復帰戦が決定しました。休み明けの昇級戦でも、この厩舎なら仕上げに抜かりなし。イキナリから勝ち負けの期待が掛かります。なお、鞍上には今週末から復帰するウチパクを予定。復帰にこぎつけるまでには色々と裏話があったそうですから、復帰後の情報がどんなものになるのか、非常に楽しみですね。
2月4日(土)東京4歳上500万下(芝1600m)
★レッドプレイヤー【藤原英 厩舎】
父ダイワメジャー、母サセッティの牡馬。兄は角居厩舎で現1000万のレッドセインツ(父ディープインパクト)。昨年のクリスマスに初時計を出してからは急ピッチで乗り込まれ、1月19日に浜中Jを背に坂路53秒9。ラスト1ハロンを12秒5でまとめ、厩舎スタッフの評価もグンと上昇してきた。「もともと見栄えが良くて走る雰囲気は感じていた。追っていいタイプかな。この動きなら楽しみ」と某関係者。初陣は2月4日、京都の芝二千になりそう。
★オーファメイ【藤原英 厩舎】
父ディープインパクト、母タイトルドの牝馬。暮れに入厩してまだ本数は少ないが、1月18、25日と立て続けに浜中Jが跨って絶好の動きを披露。いかにも『走る馬』という印象を植えつけた。「併せ馬をやれば絶対に負けないし、とにかく終いが切れるというイメージ。兄弟は期待ほど走ってないみたいだけど、この仔は一番デキがイイんじゃないかな」と某厩舎関係者。注目の初陣には2月5日の京都芝千六が選択される予定。
タグ:トーセンラー
根岸ステークスのDATA [★keibaのボヤキ★]
根岸Sは、下記4つの“消し条件”で、連対確率が高い馬を7頭に絞りました。
■消し条件【1】
・左回りのダート戦を3回以上経験して未勝利
■消し条件【2】
・未経験馬を除き、左回りのダートで連対ゼロ
■消し条件【3】
・GⅡ以下の前走で⑥着以下、尚且つコンマ5秒以上敗退の6歳以上
■消し条件【4】
・ダート戦の前走で10人気以下だった今回の斤量が56キロ以上
上記の消し条件に当てはまらなかった7頭は
★ケイアイテンジン
★サクラシャイニー
★セイクリムズン
★ゼンノベラーノ
★タイセイレジェンド
★ダノンカモン
★ヒラボクワイルド
◎オールドパサデナ【蛯名正義騎手 久保田貴士厩舎】
関東馬ながら関西でのデビュー。道中は中団やや後方といった位置取りだったが、勝負どころで鞍上からのGOサインが出るとそれにキッチリ反応。直線ではメンバー最速の上がりを繰り出し②着にまで追い込んだ。
時計面を考慮しても優秀な内容で、あの末脚なら東京へのコース替わりは大歓迎。絶好調の蛯名騎手を配し、厩舎としても完全に星勘定している1鞍だ。
◎ブライトシャドウ【美浦・藤沢和厩舎】
父デュランダル、母シャドウムーンの牡馬。近親にダート重賞10勝のブルーコンコルドがいる期待の良血。「12月の上旬から坂路を主体にバリバリ乗り込んできた。コッチが追わなかった併せ馬で1度遅れた以外は、格上相手にも堂々と渡り合う走り。芝でもやれそうな感じだし、これはかなり走ってくると思う」と厩舎サイド。1月28日の東京芝千四から投票していく予定。
タグ:エイシンサンディ
【DATA】朝日杯フューチュリティステークス [★keibaのボヤキ★]
朝日杯FSは、下記8つの“消し条件”で、連対確率が高い馬を2頭に絞り込みました。
■消し条件【1】
・前走が5馬身差以上Vを除くキャリア1戦馬
■消し条件【2】
・非重賞戦で連対を外したことがあるキャリア2戦馬
■消し条件【3】
・前2走がいずれも5人気以下
■消し条件【4】
・前走のGⅡで5人気以内勝利馬を除き、前3走内にGⅢ以下戦で5着以下の経験があった馬
■消し条件【5】
・前2走とも1600m未満の非重賞戦に出走し、そこで2馬身差以上の勝利がない馬
■消し条件【6】
・前走条件戦2着以下の1勝馬
■消し条件【7】
・前3走内に重賞勝利歴がある馬を除き、前走でコンマ6秒以上敗退
■消し条件【8】
・前々走の新馬戦で1馬身以上V、条件戦2馬身以上Vがあった馬を除き、前走の条件戦敗退、もしくは1馬身差以下での勝利
上記の消し条件に当てはまらなかった2頭は
★ダローネガ
★レオアクティブ
土曜阪神7R◎スリーエンペラー【武英騎手 武宏厩舎】
今週の追い切り注目馬は武宏平厩舎の2歳新馬スリーエンペラー。ココまで武英が付きっきりで稽古をつけており、先々週、先週とCWでビシビシと併せ馬を消化。先週は終い重点で84.0-67.2-52.6-38.9-11.6と抜群の伸び脚を見せており、今週は単走でも79.5-63.8-50.4-37.9-12.4の好時計。デビュー戦に向けての態勢は完全に整っていると見ていいだろう。阪神芝1800mの新馬戦だけあり、リーディング上位厩舎の良血馬が名を連ねたが、ココは動き抜群、マイナー厩舎の素質馬に期待。
土曜小倉7R◎マルセイユシチー【西村太一騎手 佐々木晶三厩舎】
3ヵ月振りの実戦となった前走はプラス22キロでの出走。スタート直後から果敢に先行争いを演じるも、直線では内で窮屈になってしまった影響もありイマイチの反応。ただし、元々が叩き良化型だけに、④着でもコンマ3秒差であれば悲観する内容ではない。
戦績を見ても分かる通り、活躍の舞台は小倉のみ。叩き2戦目の今回は、中舘騎手から西村騎手へスイッチするが、この減量起用は割り引く必要なし。勝負度合いの高さは間違いなく前走以上のはずだ。
タグ:内枠有利
暴力・セックス・ドラック [★keibaのボヤキ★]
暴力★ハクサンムーン
父アドマイヤムーン、母チリエージェの牡馬。まだ入厩して間がないにもかかわらず、CW、坂路で早くも圧巻の動きを披露。俄然、脚光を浴びてきた一頭だ。「牧場でもある程度やってきたし、もうすぐにでも使えそうなほど。動きを見てのとおり、これは走ってくる馬。先々まで覚えておいた方がいいぞ」と某厩舎関係者。デビューは12月3日の阪神芝千四。鞍上はWSJSに参戦する金沢の吉原Jを確保済み。
セックス★ジェラルド
父アグネスタキオン、母ジェイズジュエリーの牡馬。9月の後半からジックリ丹念に乗り込まれ、11月30日まででナント27本の追い切りを消化。それこそ態勢の良さは際立っている。「とにかく納得いくまで乗り込んだ。2週前にジョッキーを乗せたらスイッチが入った感じで、直前も文句なしの動き。これは初戦から期待できる」と厩舎サイド。12月4日、阪神の芝二千に岩田Jで投票する。
ドラック★セシリア
父アグネスタキオン、母マシュールの牝馬。9月に一旦入厩させ、ゲートを受からせて再放牧。11月に戻して着々と態勢を整えてきた。「当初はもっと長い距離と思っていたけど、結構ゲートが速いので千四に行くことにした。気性がカギだけど能力は間違いないという馬。ウチの秘密兵器だよ」と某厩舎関係者。30日の坂路はゲンテン(デイリー杯③着)に先着の51秒9。なるほど、走りそうだ。注目の初陣は12月3日の阪神芝千四、鞍上は浜中Jに決まった。
タグ:ミラクルレジェンド
Jカップ! [★keibaのボヤキ★]
JCは、下記5つの“消し条件”で、好走確率が高い馬を6頭に絞りました。
■消し条件【1】
・前2走でGI連対実績があった馬を除き、その年に1度も勝っていない日本馬
■消し条件【2】
・天皇賞(秋)で10着以下
■消し条件【3】
・前3走内にGI③着以内、2400mのGⅡ勝ちの実績がある馬を除き、左回りで1勝以下の日本馬
■消し条件【4】
・前4走内にGI勝ちがなく、前2走でいずれも②着以下の3歳馬
■消し条件【5】
・前走が8頭立て以下のレースへ出走し、そこで敗れた外国馬
上記の消し条件に当てはまらなかった6頭は
★ヴィクトワールピサ
★サラリンクス
★デインドリーム
★トレイルブレイザー
★トーセンジョーダン
★ブエナビスタ
穴トゥザグローリー
◎サトノレオパード【横山典弘騎手 藤沢和雄厩舎】
前走の勝ち馬・モエレフレールの走破時計1分34秒4は、2歳戦での歴代2位にあたる好時計。モエレからコンマ1秒差の②着に敗れたサトノレオパードは、相手が悪かったとしか言いようがない。因みにサトノの1分34秒5は、アパパネが2歳時の赤松賞でマークした時計と同タイム。歴代3位にランクする。
この中間も坂路で自己ベストをマークするなど、デキ落ちの不安はなし。ゲートさえまともに出れば待望の初勝利を掴めるはずだ。
◎サトノライトニング【国枝厩舎】
父ネオユニヴァース、母サマーキャンドルの牡馬。10月後半から時計を出し始めてからは順調そのもので、坂路→ウッド→ポリ→Dコース→ウッドとトレセン内を縦横無尽に駆使して態勢を整えられてきた。「稽古に乗ってくれたエビちゃん(蛯名J)が先約がいて乗れないのを凄く悔しがってた。それぐらい走るということ」と某厩舎関係者。注目のデビュー戦は11月27日の東京ダート千六、鞍上は横山典Jに決まった。
タグ:JC
復活!ブエナビスタ [★keibaのボヤキ★]
★トリップ【松田博 厩舎】
素質馬揃う名門厩舎の中にあって、「初戦はもちろん、先まで楽しめる」と評する期待馬で、そのデビュー戦も噂に違わぬ勝ちっぷりを披露。レース後の鞍上も乗り味を絶賛していたそうだ。500キロを超す大型馬だけに、ひと叩きされた上積みは十分。ここ昇級でも「差はありません」と、変わらず強気の構え。ここをステップに重賞戦線へと向かう青写真だ。
(京都7-9R・京都2歳S・芝2000mに出走予定)
★リアルフレア【大江原 厩舎】
良血馬らしく、叩き2戦目の前走で変わり身を見せて勝ち上がり。その後は放牧に出して成長を促し、ここ3ヶ月半ぶりの復帰戦。11月初旬の入厩から、坂路を中心に乗り込まれて順調な仕上がりをアピールしている。2戦ともにスタートが悪く、今回も出遅れてしまう心配はあるが、それでも「東京コースなら挽回できるでしょう」との見解。当時、騎乗していたヨシトミの評価も高く(今回はデムーロが騎乗予定)、イキナリから注目となる。
(東京8-7R・ベゴニア賞・芝1600mに出走予定)
タグ:ヴィクトワールピサ
マイルチャンピオンシップ消しのDATA [★keibaのボヤキ★]
マイルCSは、下記8つの“消し条件”で、好走確率が高い馬を7頭に絞りました。
■消し条件【1】
・前2走でマイル戦に出走し、ともに③着以下
■消し条件【2】
・前2走でGI・GⅡでの連対歴がない、マイル戦2勝以下の6歳以上馬
■消し条件【3】
・前3走ともにGⅢ以下に出走し、前走で敗退、もしくは勝っても着差が1馬身未満だった今回斤量減のない57キロでの出走馬
■消し条件【4】
・前走でGI・GⅡでの連対歴がある馬や、芝6勝以上を除く牝馬
■消し条件【5】
・前4走内でGI⑤着以内の好走歴、もしくは前走でスワンS連対歴がある馬を除き、右回りの芝のレースで1勝以下(4回以上の出走歴がある馬のみ)
■消し条件【6】
・今回斤量が2キロ以上減っていた馬、もしくは芝6勝以上を除き、8月以降の前2走がいずれも3人気以下、且つ④着以下
■消し条件【7】
・前走のスワンSで5人気以下で⑤着以下、且つ勝ち馬と1秒差以上敗退の4歳以上馬
■消し条件【8】
・今年、1200~1800mの国内の重賞で連対していない前走③着以下
上記の消し条件に当てはまらなかった7頭は
★キョウワジャンヌ
★グランプリボス
★サプレザ
★フィフスペトル
★ミッキードリーム
★リアルインパクト
★リディル
タグ:イモータルヴァース
アヴェンチュラ骨折かよ! [★keibaのボヤキ★]
★ドナウブルー【石坂 厩舎】
自己条件に戻った前走が3着。渋った馬場を気にしていたぶん、最後は決め手の差が出た格好だが、それでもクラス通用のメドは十分に立つ内容だった。この中間も馬体減りすることなく好調キープ、叩き3戦目でさらに前進は必至。「折り合いに進境を見せてきたし、ハミを替えてモタれ癖も解消。あとは相手関係ひとつでしょう」と陣営。鞍上にデムーロを迎え、待望の3勝目を狙う。
(京都5-12R・3歳上1000万下 牝・芝1800mに出走予定)
★フェアブレシア【斎藤誠厩舎】
父マンハッタンカフェ、母オカノハーモニーの牡馬。まだ入厩して日は浅いのだが、まだ2本目の追い切り(南P)でいきなり5F66秒5。古馬500万のターフェルを追走して先着してしまったから驚いた。「牧場でもかなり乗ってきたからね。すぐにでも競馬を使えそうなぐらいだった。9日にはザドライブ(古馬1600万)と併せて余裕の先着。これは相当走るかもしれないよ」と某厩舎関係者。11月19日の東京芝千八でベールを脱ぐことになりそうだ。
タグ:アヴェンチュラ