激走馬

★ギャザーロージズ【斉藤誠 厩舎】

前走後は放牧に出して立て直し。「テンションが上がりやすいタイプなので、ひと息入れた効果でだいぶ落ち着きが出ています。乗り込みも十分にやって、良い状態で臨めそうです」と厩舎サイド。左回りコースがベストのぶん右回りに若干の不安はあるが、500万へ降級となれば能力断然。「1000万でも十分に通用する」と聞いている１頭、ココはキッチリと力を示したい。
（中山3-7Ｒ・３歳上500万下・ダ1800ｍに出走予定）


★カリスマサンスカイ【崎山 厩舎】

昇級のここ２戦が見せ場もない内容だが、「1400ｍでも長いくらい」という短距離タイプのこの馬。1400ｍ・1700ｍと不適条件を走っての結果だけに、ひとこと参考外でいい。とりわけ500万勝ちの走破時計が、同日の準オープンと0.2秒差の好タイム。待望の1200ｍ戦出走となる今回は、ガラリ一変のシーンがあっても驚けない。
（阪神3-10Ｒ・夙川特別・ダ1200ｍに出走予定）

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